Audio

 

■ フロントスピーカー

メーカー:JVC
品名:
品番:CS-EX161

純正のスピーカーは高音がなく中低音が豊かな無難な音がして不満でした。トレード・イン・スピーカーを探していたところオートバックスの期末バーゲンでJVCのCS-EX161(セパレートツィーター付き)とCS-E165(同軸ツィーター)が半額で売っていたので購入しました。トレード・インでトヨタとあったのでキットなしで大丈夫だろうと思ったら変換コードもサイズもぜんぜん合いませんでした。取り付け穴はノアの穴が圧倒的に大きかったのです。パイオニアのカタログを見るとスピーカー取り付けキット「UD-K105」を推奨していたので翌日買ってきました。純正そっくりのブラケットとぴったりの変換キットがついていました。CS-EX161をフロントに取り付けました。高音の帯域は圧倒的に純正と比較して広がりました。低音の音圧は下がりましたがカーステのBASSで補正すると純正と比較してしまりのある低音が出ます。
ツィーターは当初パワーウインドウパネルからコードを引き出してドアノブ脇に両面テープでつけていました。しかしドアトリムが毛羽立った布であるため粘着力が落ちて外れてしまいます。ドアパネルに穴をあけねじ止めしました。取り付け位置も上に移動しました。

当初tweeter 変更後tweeter2

ドアパネルの外し方
1. スイッチパネルの目隠しフタ下、ドアノブ、ヒンジ付近2箇所の目隠しフタ下、計4本のスクリューを外します。

2. ドアミラー部分の黒い三角のパネルを上部からドライバー等でこじって外します。(ドアパネルとの境目に爪があります。)
3. スイッチパネルを後ろ側から持ち上げるようにして外します。(前方に爪があります。)スイッチパネル裏にはコネクターが右ドア2つ、左ドア1つついていますので外します。
4. ドアノブカバーは前方にずらすとパネルから外れます。
5. ドアパネル下側から手を少しづつ差し込んでクリップを外していきます。
6. クリップが外れたらドアパネルの下側を少し開いて裏面の照明の電源コネクタを外します。
7. ドアパネルを下側から開き、ドアノブを斜めにしてパネルの穴から反対側に通します。
8. ドアパネル全体を上に持ち上げてドアから外します。(ドアパネルはウインドウサッシの下側にぶら下がっています。)

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■ スピーカー・ブラケットの自作

取り外した純正のスピーカーを利用してスピーカー・ブラケットを自作しました。コネクタもブラケットに付いるものを利用します。パイオニアのスピーカー取り付けキット「UD-K105」が不要になります。手順は以下のとおり。約30分の作業です。

1. 純正スピーカーのリムをカッターで切ります。
2. 裏面の8本のスポークを小型ののこぎりで切ります。
3. 端子とコネクタの結線を切り離します。この時、コネクタ側に線材が多く残るようにすると6の作業で別途線材を用意する必要がありません。
3. 交換するスピーカーをブラケットに置き裏面の端子とコネクタが一致するように向きを合わせます。
4. 位置が決まったらドリルで固定ねじの穴をあけます。
5. タッピンねじで固定します。
6. 端子とコネクタを結線しはんだ付けします。

speaker 左:純正、右:自作ブラケット+CS-E165
上の画像の各スピーカーをクリックすると背面の拡大画像になります。

自作ブラケット

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■ インナーバッフルボード

メーカー:エーモン工業
品名:AODEA インナーバッフルボード
品番:2281

デッドニングまでしておいてなんとなく手落ちかなと気になっていたスピーカーマウントに便利なものが売り出されていたので買ってきました。木片を繊維に戻し接着剤を混ぜて加熱・圧縮成形したMDF(中質繊維板)を使ったインナーバッフルボードです。吸湿防止のため3回の防水ペイントを施し、さらにその上から4回の塗装を重ねてあるそうです。

フロントスピーカーのみ自作ブラケットからこのMDF(中質繊維板)のインナーバッフルボードに変えました。ノア専用ということで無駄なくぴったりと収まりしっかり固定できます。音もなんとなく引き締まった感じがします。

インナーバッフルボード

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■ リアスピーカーの交換

メーカー:JVC
品名:
品番:CS-E165

純正スピーカーを上記自作ブラケットに取り付けたCA-E165に交換しました。サイドパネルの取り外しに手間取り午前中いっぱいの作業となりました。手順は以下のとおりです。ポイントは右サイドパネルは完全には外さずに手が入ってスピーカーの交換ができる程度にとどめたことです。

1. 3列目シート取り外します。
1-1. 前側のボルトを隠しているカバー(1個)を外します。内部に爪があるので片側を外してから広げるようにしてもう片方を外します。慎重にやらないと爪が折れます。
1-2. シート脇のサイドカバー(スクリュー3本)を外します。
1-3. 固定ボルト(前方ボルト1本、後方ナット1個)を外します。

2. サイドパネル取り外しの準備をします。
2-1. 3列目、2列目のシートベルト(ボルト2本)を外します。
2-2. 3列目、2列目アシストグリップ(スクリュー2本)を外します。
2-3. 3列目シート吊り下げフック(ボルト1本)を外します。
2-4. 吊り下げフックの上の目隠しを外し中のスクリュー1本を外します。
  right panel1
上の画像をクリックすると大きな画像になります。

3. サイド下側パネル(前後2枚分割)を取り外します。
3-1. リアステップカバー(スクリュー6本)を外します。
3-2. 右側パネル下送風口パネル(スクリュー3本)を外します。
3-3. パネルはフックで止められているので後方からバリバリとはがしていきます。右サイドパネルは後側だけ外し、前側は送風口までフックを外せばOKです。

4. サイド上側パネル取り外します。
4-1. 上側パネルの下にあるボルト(右は5本まででOK、左4本)を外します。
4-2. 右側2列目シートベルト上側ボルト直下の隠しクリップを中央部を押してはずします。
 clip
4-3. パネルを外すときにノブが引っかかるので2列目、3列目の窓をあけます。
4-4. フックで止められているので後方からバリバリとはがしていきます。右側パネルはスピーカーのスクリューが外せる程度開けばOKです。
  right panel2
上の画像をクリックすると大きな画像になります。

5. スピーカーを取替えます。(スクリュー3本)

  right speaker 右リア・スピーカー(上から覗き込んだ画像)
上の画像をクリックすると大きな画像になります。

  left panel 左リア・スピーカー
上の画像をクリックすると大きな画像になります。

6. カーステの音を出して接続をチェックします。位相チェックもFMラジオの局間ノイズで行います。
7. いままでの逆の作業でパネルを取り付けます。右2列目シートベルト下側の目隠しカバーが外れて送風口脇の空間に落ちやすいので注意してください。取り付け中は外しておくほうが良いです。

音の印象ですがフロントスピーカーに比べて恩恵は少ないです。低域の音圧がフロントよりさらに低いようです。

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■ サブウーファー

メーカー:ケンウッド
品名:
品番:
KSC-SW1100

KSC-SW1100

オーティオチェックCDの正弦波スイープ信号で可聴周波数範囲、定在波、ビリツキをチェックしました。(耳を頼りに感覚的に判断しました。)

  • 可聴周波数範囲:25Hz〜15kHz(自分の聴力の限界)
  • ディップポイント:35Hz, 46Hz, 52Hz, 66Hz, 90Hz, 152Hz, 182Hz
  • 定在波:115Hz
  • ビリツキポイント:63Hz, 80Hz, 96Hz(すべて左前ドア)

低音の音圧が不足ぎみなのでラウドネスをONにしているせいか低域のうねりが目立ちます。左前ドアのビリツキもあります。ビリツキについては後日デッドニングを行いました。低音の音圧不足については手ごろなサブウーファを追加することにしました。オートバックスでの試聴で最も印象が良かったのは30cmウーファー×2のボックスタイプで大入力時にもボコボコ音にならずゆとりで低音を聞かせてくれました。しかしノアのカーゴスペースはサードシートを使うとミニマムなのでこれは置けません。次にゆとりをもって低音を出していたのはカロッテェリアTS-WX200Aでした。比較的大きな25cmウーファを使ったケンウッドKSC-SW1100は印象は悪くないのですが大入力でボコボコ音を出していました。候補としてはTS-WX200Aもしくはこれに準じるタイプ(アルパインSWE-1890等)がいいと思いましたが価格がちょっと高いのが問題です。たまたまジェームスでKSC-SW1100の展示処分品がでていたのでこれを使ってみることにしました。カーゴスペースに設置しましたがサードシートをいっぱいに下げてリクライニングしても当らないように置くことができました。音のセッティングはオーディオチェックCDの正弦波スイープ信号を聞きながら低域と広域の音圧が同じになるようにゲインをきめディップが目立たないカットオフに設定したつもりです。結果、ラウドネスをONにしなくても十分な低音の音圧が得られました。気にしていた大音量時のボコボコ音は常識の範囲の使い方では聞くことはありませんでした。なお本体は運転中に動かないようにカーペット下にベニア板を敷き、フックをカーペットの上から木ネジで止め、これにベルトを通して固定しました。

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■ 周波数特性

車内の周波数特性を見るためにオーディオチェックCDで正弦波スイープ信号を再生しMDに収録、東海林 智也氏の「ロック音 Light」でPCにWAVEファイルとして取り込み、efu氏の「WaveSpectra」(フリーソフトウェア)で高速フーリエ変換してスペクトラム表示させました。150Hz以下はサブウーファの効果で改善されていることがわかります。反射物が多いためかうねり(音の強弱)が多く存在します。

sub woofer OFF
サブウーファなし
sub woofer ON
サブウーファあり

ちなみに上記特性は以下の機器で測定しました。
MD WALKMAN : Sony MZ-R30
Microphone : audio-technica AT9460
各機器の特性はここです。

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■ オーディオ用電源をバッテリーに直結

メーカー:ALPINE
品名:
品番:KWR-605G

100Wのアンプを内蔵したサブウーファーを搭載したためオーディオ用電源の電流容量(10A)が苦しくなったのでバッテリーからダイレクトに電源を取ることにしました。幸いノアのエンジンルームには室内にケーブルを引き込むグロメットがひとつ空いていますのでこれを利用しました。グロメットはブレーキマスターシリンダーの左にあります。乳首のように飛び出ている部分をカットして使います。ケーブルの引き回しに当ってはコルゲートチューブを使用し他のパーツに干渉しないようにダッシュパネル側を這わせて固定しました。また室内の引き回しでは足元奥を通してインパネに持ってくる経路だと面取りをしてない板金にケーブルがあたるのでハンドル下を経由しスイッチパネル裏を通すようにしました。

power cable  line  battery

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■ フロントドアのデッドニング

メーカー:エーモン工業
品名:
品番:AUDEA ITEM 2181, 2176, 2172

オーディオチェックで気になっていた左フロントドアのビリツキの解消とサウンドの質の向上をねらってデッドニングを行いました。作業内容は以下のとおりです。今回は内張りには何もしませんでした。

  • アウターパネルに制振シートを貼る。
  • スピーカー裏のアウターパネルに吸音シートを貼る。
  • インナーパネルのサービスホールを制振シートで塞ぐ(密閉化)。ドア閉会のロッドは動きを妨げないようにコルゲートチューブで覆い上から制振シートを貼る。
  • スピーカーの回りとインナーパネルの取り付け面に防音テープを貼り隙間ができないようする。

結果、ドアパネル(アウターパネル)は外からノックするとカンカンという音からコンコンという音に変わりました。また作業の途中でデッドニングの終了した左ドアとデッドニングしてない右ドアで鳴き比べしたら中域の音圧が若干あがっているようでした。左右ともデッドニングを終了して鳴らすと歯切れが良くなったような感じがしました。音量を上げるとその傾向は顕著になります。またサブウーファーとの繋がりも良くなったような気がします。オーディオチェックCDの正弦波スイープ信号を聞くと気になる低域のうねり(音の強弱)はあまり変化が見られませんでした。3カ所あったビリツキは減りました。(まだ 1箇所ある)

left door  right door

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■ CDチェンジャー

メーカー:ソニー
品名:
品番:CDX-815

CDチェンジャーの故障の顛末の結果(詳しくはここ)買い換えることにしました。他社品への買い換えも検討しましたがヘッドユニットも変更になることやTVチューナー等他のシステムが使えなくなるのは悲しいので同じメーカーの最新機種のひとつ前の展示処分品をねらって買いました。

  CDX-U500(1991年製) CDX-805(1997年製)
周波数特性 5Hz〜20kHz(±1dB) 同左
S/N 95dB以上 99dB以上
出力端子 バスコントロール
アナログオーディオ
バスコントロール
アナログオーディオ
光デジタル
消費電流 800mA 同左
使用温度範囲 -10℃〜+55℃ 同左
寸法(幅/高さ/奥行き) 305×88×177mm 262×90×181.5mm
重量 約2.7kg 約2.1kg

外見はほとんど変わりませんが斜め置きができるようになったり、電気的な音飛び対策がついたり、デジタル信号処理の進化でちょっと音が良くなったりと実用面の向上はあるようです。ディスクマガジンが変わったため以前のマガジンが使えないのは残念ですが、これが故障になりにくいメカへの変更のためであれば歓迎します。

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■ ヘッドユニット

メーカー:ソニー
品名:FM/AM ミニディスクプレーヤー
品番:MDX-C7400X

10年近く使い続けてきたヘッドユニットXR-U880はSEEK+ボタンが使えなくなったり、右チャンネルが途切れるようになったのでシステム維持のため同じメーカーでTVコントロール、リモコンが使えることを条件とし最新機種のひとつ前の展示処分品をねらって買いました。10年隔てた変化は以下のとおりです。

 

XR-U880
(1991年製)

MDX-C7400X
(2000年製)

本体再生ソース カセット MD
ソース切り替え 独立ボタン ワンキー ×
音量調節 ボタン × ダイアル
選局ボタン 10個 6個 ×
フロントパネル開閉 電動 手動 ×
イコライザー なし   7バンド  
カットオフ周波数調整 なし   フロント/リアHPF、
サブLPF
スペアナ なし   6種類  
DSP なし   バーチャルスピーカー、
リスニングポジション
アンプ最大出力 30W×4 50W×4
質量 約1.7kg   約1.2kg

操作性は若干悪くなりましたがおもしろい機能がついているのでいじりがいはあります。

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